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ラテンアメリカ帆船パレード  VELAS LATINOAMERICA 2018

ラテンアメリカとスペインの帆船が参加する「ラテンアメリカ帆船パレード Vela Latinoamerica 2018」が開催中だ。

9隻の帆船が、ブラジル ~ ウルグアイ ~ アルゼンチン ~ チリ ~ ペルー ~ エクアドル ~ パナマ ~ キュラソー ~ コロンビア ~ ベネズエラ ~ ドミニカ共和国 ~ メキシコを一緒に航海する。

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それぞれの国を出発した帆船がリオデジャネイロで集合し、4月13日、モンテビデオの港にやってきた。

4月13日(金)早朝に入港し、15日(日)早朝に出航。 実質2日の間に、独立広場への献花、ウルグアイの子供たちのための船の見学、乗組員たちの市内観光、船の一般公開、船上パーティ、各国大使館でのレセプションなど、交流行事が目白押し。

スペインの海軍練習船「フアン・セバスティアン・エルカノ号」は、キャプテンによるエルカノ号についての講演会や、船上ミサ、ウルグアイに住むスペイン人たちの希望者のための国旗宣誓式なども行った。

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スペインの「フアン・セバスティアン・エルカノ号」の隣は、チリの「エスメラルダ号」。手前に見ているのはメキシコの「クアウテモック号」とウルグアイの「カピタン・ミランダ号」の旗。この他にアルゼンチンの「リベルター号」と「Dr. B. Houssay号」、ブラジルの「シスネ・ブランコ号」、コロンビアの「グロリア号」、ベネズエラの「シモン・ボリバル号」。

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独立広場のアルティガス(独立戦争を率いた英雄)のモニュメントに献花


DSC01326.jpg 若き士官候補生たち


DSC01317.jpg 一般公開

ウルグアイの人たちはどこに行くにもマテ茶のポットとカップが必需品。


DSC01284.jpg 夜のイルミネーション

帆を広げた優美な姿を見られなかったのが残念だが、澄み切った秋晴れ(ここ南半球では今、秋です)の中、颯爽とした制服姿の礼儀正しい士官候補生たちに案内されながらの帆船体験は本当に楽しかった。あっという間の3日間(実質48時間)の親睦・交流イベントを終えて船は次の寄港地ブエノスアイレスに向けて出港した。高速フェリーなら2時間で行ける航路だが、沖に停泊しながら2日かけて航海するそうだ。ブエノスアイレスでもきっと大歓迎されることだろう。

DSC01329.jpg 海沿いのラ・ランブラ大通りからお見送り


ちなみにスペインの帆船についている名前「フアン・セバスティアン・エルカノ」とは、16世紀、マゼラン率いるスペイン艦隊で西回り世界一周の航海をめざし、フィリピンで病死したマゼランの後を引き継いで、歴史上初の世界一周航海を成し遂げたバスク出身のスペイン人探検家だ。マゼランがあまりに有名で、その陰に隠れた形になっているが、正確に言えば、エルカノと生き残った乗組員こそが史上初の世界一周航海を実現した人物である。


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