ソローリャ美術館 Joaquín Sorolla

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土曜日の午後、前から行きたいと思っていたソローリャ美術館に行ってみた。
入場料3ユーロと聞いていたが、土曜日の午後2時以降と日曜日は入場無料ということで、ラッキー。
ホアキン・ソローリャは、1863年バレンシア生まれで、光に満ちた風景画(特に海辺の風景や人物)が有名でスペイン絵画を代表する画家。
日本で、ソローリャの名前を知る人はほとんどいないが、スペイン人に「代表的なスペイン人画家は?」と質問すれば、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ、ダリ、ミロ、ピカソなどと並んで、ソローリャを人も多いはず。
スペインだけでなく、欧米でも、彼の明るい楽観的な作品は人気があり知名度も高い。

カステリャーナ大通りの地下鉄グレゴリオ・マラニョン駅から徒歩5~6分。
ソローリャ自身が家族と住んでいた瀟洒な邸宅が、そのまま美術館になっている。
ソローリャの死後、夫人と子供たちが、美術館として残すために、作品とともにスペインの国に寄贈したのだそうだ。
こんな豪邸に住んでいたとは、ソローリャはもともとお金持ちだったのか、それとも画家としてよっぽど売れっ子だったのかな。
地中海の陽光に溢れた明るい海辺の風景画が、オレンジの壁一面に飾られている。
壁際の陶器に入った絵筆、パレットやイーゼルなども展示されていて、ソローリャがここでこうして絵を描いていたのかなと想像を掻き立てられる。

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入口を入ると、オレンジの木やバラ、ゼラニウム、キョウチクトウ、ニオイアラセイトウ(ウォールフラワー)、ミルトス(ギンバイカ)などが植えられたアンダルシア風の庭園。

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タイルや噴水が、グラナダのアルハンブラ宮殿を思わせる。『アルハンブラの想い出』のギタートレモロが聞こえてきそうだ。
都会の中のオアシスのような美術館。
ソローリャを知らない人にぜひお勧めしたい。


ソローリャ美術館ホームページ





Category: 芸術

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