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オペラ『蝶々夫人 Madama Butterfly』


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ウルグアイ国立オーディトリアム Sodre で上演されたオペラ『蝶々夫人 Madama Butterfly』(2幕、ジャコモ。プッチーニ作)を観ました。

今回6回の公演で、蝶々さん役は、大阪出身でこの役を100回以上演じてきたEiko Senda さんと、ウルグアイ人ソプラノSandra Silvera さんのダブルキャストでしたが、私が見たのはサンドラ・シルベラさんのバージョンでした。

Eiko Senda さんは、日本関連の行事で何度かお見かけしたことのある、ウルグアイ日本人会会長の千田栄子さんです。会長さんがソプラノ歌手とは全く知りませんでした。

今回はその歌声をお聞きすることができませんでしたが、モンテビデオ在住ですから、これからきっとまた機会があると期待しています。


1890年代の長崎を舞台にした、プッチーニのこのオペラを見るのは数年前東京で観たのに次いで2回目。

蝶々さんは15歳の芸者。米国の海軍士官ピンカートンと結婚したのもつかの間、ピンカートンは米国に帰ってしまう。ピンカートンにとっては蝶々さんは日本にいる間だけの現地妻に過ぎなかったのだ。

彼を心から愛する蝶々さんは彼の子供を産み育てながら彼の帰りをけなげに待ち続ける。

そして、3年後、ピンカートンはアメリカ人の妻とともに長崎に戻ってくる。

ピンカートン夫妻に息子を引き渡し、身を引く決心をした蝶々さんは、短刀で胸を突いて自害する。


なんだか日本人女性の私としてはストレートに好きになれない物語だけど、20世紀初頭の日本、すくなくとも欧米人から見た日本のイメージはこんなんだったんでしょう。


アルゼンチン人のエンリケ・バルドリーニさんの、版画を多用した舞台美術と照明が素晴らしかった。












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